R250フードポーチの顛末
自転車のネット通販王手であるところのワールドサイクルのプライベートブランドであるところのR250、なんだか最近よく聞きますね。私はR250のフロントポーチを購入して使用していたことがあるのですが、その顛末をまとめておきたいと思います。
2017年7月 R250のフロントポーチを購入。この時の商品紹介サイト
ボトルがすっぽり入る大きさという文言、そして耐荷重は何も書いてない状態でした。
2017年8月 ロングライドに出かけ、初めてR250を使用。上の商品画像をもとに、ボトル等を収納して使用していました。しかし4日目にしてバックル取り付け部が破断して落下、前輪に巻き込み死にかけました。このときCBNにレビューを投稿し、Twitterでそれなりに反響を得るも、それまでのR250フロントポーチのネットレビュー評価が高かったこともあり、「お前の使い方が悪かったのでは?」といった意見を多数頂戴しましたw(たしかに800g程度入れてはいましたが)
2017年10月 くろみつくろみつさんのレビューで、耐荷重300gと書かれていることを知る。(当然後から書き足されたもので私は知らなかった)
カリクレスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐のR250を除かなければならぬと決意した。メロスにはワーサイがわからぬ。メロスは、ゆるふわサイクリストである。荷物を積み、ロングツーリングをして暮して来た。けれども粗悪品に対しては、人一倍に敏感であった。
ここからは想像ですが、私のR250フロントポーチが壊れたというレビューをR250担当者が把握していて、それでもって耐荷重300g(スマホと財布しか入らないじゃん、馬鹿じゃないの)を書き足しているんですよね。まるで私が荷物を入れすぎたのかが悪いのかのように。そんでもって、明らかに構造的欠陥があるフロントポーチを売り続けたわけです(構造的欠陥があるというのは、twitter上で破損報告が2018年になって数多く上がっていることからも確からしいと考えられます。検索検索♡)。仮にも命に係わるパーツを売るものとして、その態度は如何なものかと思うわけです。構造欠陥を認知してリコールのがまっとうな対応、すくなくとも販売停止が最低限の対応でしょう。耐荷重を書き足して売り続けるなど理解できない。
つまりR250は構造的欠陥を認知しながら売り続けるようなところだってことです。ケチらずにアピデュラとか買いましょう。ロングツーリング中に壊れたら、そのあとの旅だって台無しですよ。
R250担当者、もしこの記事にたどり着いたとして反論があるならどうぞ。
追記 R250フードポーチでグーグル検索すると、ベッタベタに誉めそやしてアマゾンアフィリエイト貼ってるサイトばっかりヒットしますよね。本当にちゃんとテストしましたかみなさん?アフィリエイトほしさに碌にテストせずにべた褒めしてません?ちゃんとインプレは使って書きましょうね。あとタダでもらったらちゃんとタダでもらったって書きましょうね。
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